『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
ハイデガーの「存在と時間」を「暇と退屈」で読み解き、ドゥルーズにつなげていく。文体は優しいが整理された章立てと明確な言葉選びには一切の無駄を感じない。これからを生きる私達が何処に向かうのか、人間の叡智に身を任せ考えてみようでは無いかと思える1冊。 pic.twitter.com/mMsotXHPKQ— 蔵書印/読書account📚 (@zousyoin) June 17, 2022
暇と退屈の倫理学/國分功一郎#読了
若林さんの帯文がなければ購入しなかった。
私もまんまと涙が。
物語を読んでるようだった。賢明に、幸せに、躍らされたり、煽られたりすることなく、生きていくための一歩を踏み出せたんだと思う。
二歩目三歩目のために何度も読み返さなければ。 pic.twitter.com/IsmU4l6ptF
— ハルカス@読書垢 (@haruka_nekorobu) November 20, 2022
店主の高橋浩一が「思わず何回も読み返してしまう本」の1冊がこちら。
『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎・著)
著者のメッセージは「生きることは退屈との戦いである」。
生産性、効率、ライフハック、仕事術……これらだけを追いかけても幸せになれないのはなぜか?色々な角度から考察されています。 pic.twitter.com/yq0ds1GTnO— 人生のヒントが見つかる「かぴばら書店」 (@capybarabooks12) December 15, 2022
『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
「疑問に向き合い自分で考える気持ちがあれば最後まで読み通せるように書かれている」
との文言を支えに丸一日かけて。
著者と対話できるのが哲学書の醍醐味とするならば、それを存分に味わえる一冊。
読書の意義も再認識し、僕は今ちょっと感動している。#読了 pic.twitter.com/bu4BSX3txX
— 飯本シュン@140文字制限の恩恵 (@ReadOrDie_Shun) June 19, 2022
痛快な名著。10年ぶりに、増補された文庫で読んでいる。
まず、スピノザの『エチカ』からの引用。そして「まえがき」。ここでの一人称は「俺」。哲学の本でありながら。約100年前、大杉栄が「僕」と書いていたことを思い出す。
さあ、旅に出ようではないか!國分功一郎『暇と退屈の倫理学』新潮文庫 pic.twitter.com/f302D7MtjH
— Classic Darling (@classicfunfun) December 5, 2022
『暇と退屈の倫理学』國分功一郎 #読了
日常に漂う退屈さとどう向き合うか。
過去の哲学者達の退屈論について、学びになる部分はリスペクトしつつ、綺麗事や机上の空論は躊躇なく斬ってくれて爽快。
結論には何だか救われたような気持ちになったし、難しい部分もあったけど通読してよかったと思う。 pic.twitter.com/xJJcpGiob2
— みやこ@読書 (@miyacobook) October 25, 2022
著名な哲学者の考えや人類史・経済史をもとに、人間が退屈を嫌う理由、またそもそも退屈とは何か、暇と退屈にどのように向き合っていくべきかなどの命題に対し、著者の考えを記した本。 pic.twitter.com/NbJGZD69fB
— 榊 太郎 (@taro_sakaki) November 22, 2022
③暇と退屈の倫理学
哲学は難しいという先入観を壊して、読み進めるごとに哲学の世界に引き込まれました。
贅沢をするということの本当の意味には納得しかない。#読了 pic.twitter.com/Lr1v5F5cY0— SIGN@読書垢 (@sign_reading) October 16, 2022
#読了
【暇と退屈の倫理学】
*國分功一郎
人は楽しみ、楽しむことを学びながら
ものを考えることができるようになる人間であることを楽しむことで
動物になることを待ち構える pic.twitter.com/S0qBSUIQhT— びすけっと (@biscuit2300) July 14, 2022
暇と退屈の倫理学を読み終わった。
読み始めるとすごく面白くて止まらなくなった。
自分らしく、人間らしく、動物らしく生きて良いんだと思った。
半分も理解できなかった。
もう一回読もう。 pic.twitter.com/Ylmr2JcQWO
— 馬王ペガサス (@tarot_syogo) November 2, 2022
『人は刺激から身を守ろうとする。絶えざる刺激には耐えられないのに、刺激がないことにも耐えられない。退屈する他ない方向に向かって生きながら、退屈は避けたいと思っている。』
ああ矛盾! pic.twitter.com/ejKrySkr8T
— らい (@next22year) October 2, 2022
#読了 #読書好きさんと繋がりたい
「暇と退屈の倫理学」/国分功一朗著退屈を感じる生き物は人間だけかもしれない
ではなぜ、退屈を感じるのか?
どのように退屈と付き合っていけば良いのかが書かれた本書結論は読んでからのお楽しみですが、びっくりするくらい読みやすかったので是非読んで✨ pic.twitter.com/rqH9ENqvmB
— 文名 (@wisdom__books) December 15, 2022
『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
分厚くて小難しそうな哲学書だなと思って睡眠導入用にと枕元に置いてあったはずなのに、いざ読み始めてみると眠気なんて消えてしまった。普段意識することのなかった「退屈」の正体を知り、自分が今どんな気晴らしを求めているのかを常に考えるようになった。#読了 pic.twitter.com/LCaYj72sio
— 秋月@読書📚 (@book_autumnmoon) November 3, 2022
國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』でイエスとウィリアム・モリスの言葉を使って紡がれた『わたしたちはパンだけでなく、バラも求めよう。生きることはバラで飾られねばならない。』と同じように。自分の絵が誰かにとってのバラであり続けたいなと今は思う
— _an (@a503112n) December 17, 2022
『暇と退屈の倫理学』読みおえた
リズミカルな文章に乗って最後までスムーズ。そして結論も良いけど何より読んでいて面白かった。もし今後続きがあれば、悪が環世界に「不法侵入」して負の思考が暴走するとき、いかに退屈の第二形式を回復するか、これはケアの問題かなと思うけどぜひ読んでみたい pic.twitter.com/e47vKz8bWc— ナーガルジュナ (@nagr_Philosophy) October 29, 2022
國分功一郎『暇と退屈の倫理学』読み終わった。非常に良い本だった。全体としてハイデガーからドゥルーズさん家の方へ、というのが、退屈論や人間ー動物論を通して提示されていたあたりを考えたい。スピノザへの突然の言及も「スピノザの方法」を読んでいるとよくわかるような。
— すすはらい (@susuharai) December 18, 2022
本日の紹介は文庫化した國分功一郎『暇と退屈の倫理学』です。あらゆる視点から「暇」と「退屈」を分析し、現代が如何なる時代であるかに迫る人気作となっています。読み口も軽めでサクサク読み進められるので普段こういった本を手に取らない方にもおすすめです🥳 pic.twitter.com/0hQo2Z9N38
— 未来屋書店 与野店 (@miraiya_yono) July 18, 2022
『暇と退屈の倫理学』國分功一郎 著
分厚いページをめくって結末の最終章で震えた。よい!この本に書かれているのは日常を存分に生きるための逞しい知恵。難解な言葉遊びに拘泥する研究者の戯言や空論ではない。本当にそうなのか?という懐疑的な姿勢に貫かれ、何度も思考に新しい風が吹いた。#読了 pic.twitter.com/zYV1PYvAvR
— Bw (@BirdWing09) August 13, 2022
國分功一郎『暇と退屈の倫理学』#読了 これね〜〜すっごい面白かった!!いってしまえば哲学の本なんだけど、難しい感じはなくて自分の環境に置き換えて読めるからすいすい進める。暇と退屈への向き合い方、ひいては人生への向き合い方について考えさせられる一冊。まだ読んでない人いたら必読です! pic.twitter.com/fy71PbdMmn
— みやさかクレー (@miyasaka0131) October 3, 2022
現代人の悩みは大体これを読むことで解決するのではなかろうか?
原因がわかることが解決だというタイプに限るかもしれないが。
「忙しいけれど退屈している」
原因が分かると面白くなっちゃって、退屈どころじゃない。「暇と退屈の倫理学」 pic.twitter.com/lBUsbZHkDL
— salmata (@salmata42326681) December 19, 2022
『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
帯に書かれていたオードリー若林さんの「哲学の本で泣いたのは初めてだった」というような推薦文に惹かれ、読んでみた。
歴史や哲学者を引用しながら書かれていく、暇と退屈についての考えは非常に面白く、文章もかなり読みやすくてありがたかった。#読了 pic.twitter.com/MQo1uwxCrz
— 本読むリス。 (@ey18vV3m9ouPDQP) May 27, 2022
暇と退屈の倫理学/國分功一郎、一部理解が追いつかないところもあったけど概ねわかった。特に定住革命と環世界の話が面白い。まさか慢性疼痛の話になるとは思わなかったけど笑 人生楽しく生きたいよね。#読了 pic.twitter.com/mUQ7f8LZeZ
— うたら_5×∞ (@yuuri611) 2022年12月23日
國分功一郎の著書「暇と退屈の倫理学」を買ったのは10年前のこと。当時も面白いと思いながら一気に読んだが今読み返してみて、新たな発見や気づきがある。当時は理解できなかった部分が多いからだ。
本書には私の人生における核心的な関心事について書かれている。グサグサと刺さる。素晴らしい。— tell you something (@days_american) 2022年12月22日
オードリー若林さんがおすすめしてたので「暇と退屈の倫理学」を読んでみたら、難しかったけどその知識量に感銘を受けて、関連本にも手を出してしまいました✨たまにはこういう本もありかな✨✨#読書垢#読書好きな人と繋がりたい#國分功一郎 pic.twitter.com/0Z6V1QVXhi
— りか@読書垢 (@flmmiaSyUeTYOBz) December 4, 2022