『嫉妬論』を読んでる。ジェラシー、憧憬、義憤、ルサンチマン、シャーデンフロイデ(他人の不幸は蜜の味)とはなにが違うのか、という話からはじまっていて、なかなか読み応えがある pic.twitter.com/vO3IyKKaoz
— 江里祥和 (@yoshiyoshi3772) April 14, 2024
山本圭『嫉妬論』。「嫉妬とは何か」から始まりその情動を思想史的に辿りつつ「政治思想の観点から多角的に考察」。著者の他単著は未読だが、共編著である『〈つながり〉の現代思想』に寄せていたポピュリズム論考が念頭にありその線で特に後半はおもしろく読んだ。平等であること、嫉妬、社会的紐帯。
— …yes please! (@yesplease86) April 21, 2024
山本圭『嫉妬論:民主社会に渦巻く情念を解剖する』(光文社新書 2024)読了。自身と比較可能な他者に対して抱いてしまうこの情念を軽妙な語り口で鋭く分析。民主主義と絡めた考察は流石。正義や公正さに偽装した嫉妬の何と厄介なことか、他にも鋭い指摘が多く、嫉妬で身を焦がす前に読んでおきたい。 pic.twitter.com/xd2CYMB1R2
— Yosuke IIDA (@Friedrichsruh) April 13, 2024
21冊目。『嫉妬論』山本圭、光文社新書。おのれの嫉妬心の処し方についての実践的な何かを多少期待したがプロローグにある通りそういうのでなくてもっと思想よりの話だった。刺さったのは「いわば自信を持てない人間は(略)たえず嫉妬感情に振り回され続けるということになるのだろう」109ページ。
— 先生、漫画は読書に含まれますか? (@manfuku379136) April 18, 2024
カントは「嫉妬」をかく定義した。
「他人の幸福が自分の幸福を少しも損なうわけではないのに、他人の幸福をみるのに苦痛を伴うという性癖」
この世で一番恐ろしいのは妬み嫉み。#積ん読リスト
『嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する』山本圭https://t.co/xqa3cbqEEx
— moneypenny (@TokyoMoneypenny) April 16, 2024
嫉妬論面白かった
本当に嫉妬ってどうしようもない感情だけどどうしようもないって考えるのが凄く効くかもぬ— GTOtaku (@GTOtaku888) April 4, 2024
山本圭『嫉妬論』。後半に行くにつれて面白くなっていって、一気に読んだ。プラトンからドラえもんまで様々な嫉妬についての議論が引用されているが、最後のほうのトクヴィル、フクヤマの議論がとても面白い。トランプ支持者との関係も少し言及されていて、自分的にはそこをもっと研究したい。
— Mineo Takamura・髙村峰生 (@mineotakamura) April 4, 2024
山本系「嫉妬論」読了。個人レベルでの嫉妬は抹消できても、他者から嫉妬の銃口向けられるとどうにもならんなと思ってみた。いわゆるノブレスオブリージュは嫉妬回避の手法として使われているんだなと思いながら読んだ。 pic.twitter.com/4b848DROHI
— che bunbun🐝「身体空間から観る映画」kindle発売中 (@routemopsy) March 30, 2024
嫉妬論はまじでおもろい本なので色んな人に読んでほしいな~。特にsnsのオタクには刺さる内容も多いと思う
— 偽物の天才(木村本質) (@n_i_c_k_j_r) March 29, 2024
「嫉妬論」読み始めたらいきなりクリストファー・ノーランの話が展開されて驚く。 pic.twitter.com/Gx2qpConVQ
— che bunbun🐝「身体空間から観る映画」kindle発売中 (@routemopsy) March 29, 2024
山本圭『嫉妬論』を読了。
我々の中に嫉妬感情が湧き上がるのはどういう時か、そもそもそれはどういう感情なのかというところから始まり、民主社会とどう絡み合っている情念なのか…というところまで展開していく、非常に面白い一冊でした。 pic.twitter.com/7KZg4eHCI2— 野井之介 (@QmHSxpgqThzrxfk) March 17, 2024