Twitterでいい評判が流れてきたので、早速Kindleで読んでいます。短編集。
一作品目の『月まで三キロ』まで読了。主人公の人生に心が抉られる。見えない月の裏側。他人の心。 pic.twitter.com/pv960cBHNP— ヨシダシンヤ (@shinya_actor) 2022年12月24日
私の推し本は、伊予原新さんの『月まで三キロ』です!心にぽっかり空いた穴を科学・宇宙の広がりが満たしてくれる短編集。寒い季節、お休み前の読書にぴったりです🌙#pr
— 文学YouTuberベル@おすすめ本紹介 (@belle_youtube) 2022年12月23日
月まで三キロ #読了
7篇ともタイプは違うけど、どれも暖かく、思い通りにならない人生を優しく包んでくれる様な短編集📚
はじめましての伊与原新先生☺️
また素敵な小説に出会ってしまった🤭※誤字があり、ツイートし直しました🙇♂️いいねしてくださった方すみません💦#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/1vyAbM4tCd
— 子育て中のわお📚 (@0Nd4cFthzOaN3Ea) 2022年12月22日
4.『月まで三キロ』伊予原新
今年一番印象に残ったのはこれかな。
伊予原さんは理学系の博士号をとりながら作家さんになられた方で、土台に確かな科学的見地や理論がある、が、感情や心理描写も見事で大好きな作家さん。
本当につらい時、人は何が救いとなるのか、あるいは救われないのか pic.twitter.com/bUv3XRaBU5— Giro (@Giro_t) 2022年12月22日
月まで三キロ 伊予原新 #読了
6編のの短編集 初読み作家さん理化学的な世界と感情的なドラマが合わさってなんともいえない気持ちになりました🥰
好奇心旺盛なので🤭科学を知りたくなりました✨#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/2V4x6g3jCt
— ねこゆる@読書垢 (@nekoyuru_book) 2022年12月21日
絶望的な状況にある人の物語が、科学の要素で描かれていく。人を癒しそっと背中を押すのは、月だったり雪の結晶だったりアンモナイトの化石だったり。
正解が明確な科学と、正解がないような人の心や生き方はとは、対照的だなぁ…と思った。
はじめて読む世界観🌕 pic.twitter.com/BKphzG5nhF— みーꪔ̤̮まいぺーす (@tomato_5160) December 14, 2022
「月まで三キロ」読み終えました。
様々な事情を抱えている人たちの次のステップまでの心の変化が描かれていました。
希望が見える終わり方で心地よかったです。— mugisuke (@mugisuke1969) December 13, 2022
伊予原新さんの短編集「月まで三キロ」
雪とか月とか火山とか諸々の化学の知識も読んでくうちに学べてしまうので読み終わったあとにちょっとだけ賢くなったよーな気になる。
「エイリアンの食卓」は全体的に漂う雰囲気が読んでてすごく気持ち良く、好き。— しましま (@spicaaroma) December 10, 2022
伊与原 新『月まで三キロ』新潮文庫 読了です
六編からなる短編集。
人生ってままならないもの。けれどちょっとした出来事で心持ちは変わる。気持ちは軽くなる。
この短編の主人公たちにとって、その「ちょっとした出来事」は「科学の知識と、それを語る『人との出会い』」なのだと思う。 pic.twitter.com/lFxnKriaR9— 澄山スミー (@sumiyama_sumy) December 5, 2022
『月まで三キロ』伊与原新 #読了
表紙のステキな青とタイトルに惹かれ、購入💙
読み始めて、ムムッ!これは私の苦手な理系を盛り込んだお話か?!
と焦ったが…😅6話の短編集はとても心地良く、すんなりと胸に沁みた✨
後悔や迷い、どうにもならない事…それらを抱えた人々に優しく寄り添う🌛 pic.twitter.com/8oH98Jb1Mo— コキアっ子 (@kokiakko28) December 4, 2022
『月まで三キロ』、それぞれの短編の登場人物が抱える悩みや問題が物語のなかですっかり解決されるなんてことはないけど、少しだけ何かが変わる、みたいな話なんだなーと
何というか……リアルの話で言えば「誰かに話を聞いてもらうだけでもちょっとだけ心が軽くなる」みたいな感じ— 澄山スミー (@sumiyama_sumy) December 3, 2022
#読了 月まで三キロ/伊予原新
スタバで読んで半泣きになって隣の人に怪訝な顔をされた小説
6編からなる短編集
ままならない人生と科学の知識をうまく絡めながら物語に落とし込んでいて、読み応えがあった。面白かったです
好きなのは表題作の「月まで三キロ」と「エイリアンの食堂」 pic.twitter.com/zIpfiFclNG— 居残り (@inokori_yoru) December 2, 2022
『月まで三キロ』#伊予原新 #読了
人生に行き詰まるという究極の情緒に対して、理系世界のフィルタを通して見返すだけで、どうしてこうも世界に光が射すのだろう?
一発逆転のマジックはなくても、理性と論理を失わなければ、前に進む勇気を掴める、のかな…?👊 pic.twitter.com/NF8bpQbug5— morin@読者垢 (@MorinAccount) November 29, 2022
月まで三キロ #読了
普段は殺人だの密室だののミステリを主に読んでいるのですが、たまに本作のようなお話を読むとホッとします。
収録作品のうち、特に『エイリアンの食堂』がお気に入り。言葉の言い回しも好みだし、つくばの風景を思い浮かべながら、星空に想いを馳せていました。 pic.twitter.com/Rx0WNqcHin
— もきょり (@lmb_mica) November 28, 2022
#月まで三キロ
表側の顔しか見せない月はまるで成長した我が子…
複雑な家庭環境に気を回す少年はアンモナイト探しに熱中し…
138億年前の水素で出来た私達は皆繋がってる。離れてしまったあの人とも…壮大でファンタジックな科学の話に不器用で面倒くさい私達が重なるから切なくて温かかった #読了 pic.twitter.com/3oQaegyASD
— きのう観た映画は (@BSzN4un8jwD2IGL) November 27, 2022
#読了
伊与原新『月まで三キロ』僕達と同じく、思い通りにいかない人生を送る主人公達の短編集。
表題作を含め、特別な事件が起こるわけではない。でも、気付けば背中をそっと押してくれるような、震える背中をそっとさすってくれるような、そんな優しい物語 pic.twitter.com/y0FTSwlvCQ
— Jyo🫧 (@Jyo_Book) November 25, 2022
伊与原新「月まで三キロ」を2日間で完読📖
6編の短編からなる短編集。
理系の作者ならではのエピソードがちりばめられているが、それが話の中に自然に入っていて、それもまたよい。
どの主人公も最後は「良かったなぁ」と思える。
読んでいて心地よい作者。 pic.twitter.com/y0nSdWDPSk— sasasa (@bluesky_blue) November 13, 2022