#読了
『君が手にするはずだった黄金について』
小川哲まるでエッセイのような小説。
少しかたい雰囲気のある文体が私には合わないかも…と思いながら読んでいたけど、この文体がだんだんクセになってきて、とっても楽しめました!面白かった!
とある小説の講評には爆笑しました。 pic.twitter.com/as9dCDE2me— ゆずもち📘読書+積読増えまくり中 (@yz_book) March 18, 2024
君が手にするはずだった黄金について/小川哲
読みながら「ぬぁ」って声が出てしまった……
虚か実か。物語なのか私小説なのか、どっちで読んでも面白い。ゾワゾワじわじわくるような、個人的には不思議で新しい感覚の面白さを味わった1冊でした👑 #読了 pic.twitter.com/d8N8xF62X2— ありす@読書 (@Alice_book2021) March 18, 2024
君が手にするはずだった黄金について/小川哲
大学院生から小説家になった僕と、その時々に遭遇した怪しげな人達とを描いた連作短編集。
著者を思わせる主人公に、独特な展開に引き込まれました。
虚構で身を滅ぼす人達に対し、ただ面白がるのではなく考察する僕に好感を持ち、興味深く読みました✨ pic.twitter.com/TktQGir0Fh
— hato (@aoi_hatoko) March 14, 2024
君が手にするはずだった黄金について#小川哲 #読了 #寝読部
〜あなたの人生を円グラフで表現してください
今の自分を構成するものとは何だろう。経歴か、資格か、あるいは読んできた本かもしれない。
承認欲求に翻弄される様々な人生を作家の目で描く連作短編。破綻の中に味わい深い真理が見える。 pic.twitter.com/j7jILOnR0l
— なな (@uminoshirabe) March 12, 2024
#36『君が手にするはずだった黄金について』小川哲 #読了
「あなたの人生を円グラフで表現してください」
作家という観測者で哲学者な表現者が他者の内面を冷徹に分析し、同時に裏返して自己を暴く思考プロセスが秀逸。内臓がグッとなり、鳥肌が立つ直前の感覚が続く。読み終えた今も、収まらない。 pic.twitter.com/yizF6vgpEU
— うまいごす(呉須色) (@umaigos) March 13, 2024
君が手にするはずだった黄金について|小川哲#読了 #pop風感想
みんな自分が絶対正しいみたいな顔してるけど、その自信はどこから来るの?(ちょい煽り)🤗
この世界を正しく見ることがいかに難しいか教えていただきました👀
哲学的な内容だけど、ユーモアを交えた語り口でおもしろかったです🌝 pic.twitter.com/z9BXOM16H3
— よういち@読書垢 (@yoichi_books) March 14, 2024
君が手にするはずだった黄金について❥小川哲#読了
初読作家さん。実際に起こっていそうなリアル感があるのに、どこか夢現な、地に足がついていないようなふわふわとした印象がある作品達。
読んでいて気持ちいいのに、脳が勝手にバグりそうです。 pic.twitter.com/OwYzcRGvcd— みやこ@読書垢 (@4RkevObfjgBlnk5) March 14, 2024
君が手にするはずだった黄金について
小川 哲#読了
私小説のような短編集
とても読みやすく、少しゾワッとか不穏な
空気があり、これが何故かクセになる
初めてじゃがりこ食べたような上手いってわけじゃないけど中毒性があって止まらない味みたいなw好きだなあ、こんな感じ
多才な作家さん✨ pic.twitter.com/HgerlhjeNX— らりるれ (@tukigaao1125) March 15, 2024
君が手にするはずだった黄金について #読了
小説だけど、エッセイのような読後感。
物事を捉える切り口が面白かった。
確かにあの年の3月11日のことは記憶にあっても
その前日の10日のことは覚えてないなあ…なんて、
つい考えさせられてしまうところが好き。#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/gvu1w3jymn— もものじ@読書 (@momoji_212) March 16, 2024
#読了
『君が手にするはずだった黄金について』
小川哲個人的に他者の思想や持論を知ることが好きなので、私小説やエッセイに近い今作は小川哲という主人公の思考を覗いているようで心惹かれました。
「三月十日」の1編が特に好きで、そういえば今日って3月10日だなと思いながら読みました。 pic.twitter.com/86EXatnv8Q— 香草 (@kakusa_198) March 10, 2024
「君が手にするはずだった黄金について」全編読了。
共感できる部分と、面白い考えだなぁと思う部分があったものの、帯の煽り文ほどではないかなぁと思ったり。
総じて自分の精神的成長と、創作家としての私に可能性を感じられた一冊でした。— 衣花みきや (@koromobana) March 16, 2024
「君が手にするはずだった黄金について」終わり。承認欲求の塊みたいな人との交わりが短編として何人か描かれていますが、なんでそんなことをしているのか、と思いたくなる反面、気持ちが少しはわかるのがつらい。作者のエッセイ風になっており、哲学的なシーンもあるが、どの短編も面白い。 pic.twitter.com/R0MMImkRMP
— へびー (@hebizawax) March 14, 2024
小川哲『君が手にするはずだった黄金について』
同年代の作家には物足りなさを感じることが多いが、本作は平易ながら奥行きも感じさせる文章であった。長編『地図と拳』も期待できる。大きな建造物を支える基礎の如く、物語には堅牢な文章が欠かせない。それなりの本を読み、文章力の大切さに気付く。
— kemsuke (@kemsuke_iwasaki) March 16, 2024
『君が手にするはずだった黄金について』小川 哲
現代の私小説と言って良いのだろうか。本当に作者が体験したかどうかはわからないので、私小説ではないのかもしれないが、それぞれが短編で独立していて、主人公の作家小川は共通して登場している。— あきら (@5432akira) March 11, 2024
https://t.co/xzfmZgBQDP: 君が手にするはずだった黄金について : 小川 哲: 本
読了!これは相当に面白かった。ひたすらに文章が上手くて読ませる。人間の承認欲求と成功を求める精神の動きを、ヒューマンドラマ的かつ哲学的に書く私小説。ここの軸になる哲学が面白い。 https://t.co/0QHQNt2LrJ
— 透々実生 (@skt_crt) March 17, 2024
君が手にするはずだった黄金について 読了
東大の博士課程まで進む頭のいい理系が文転して哲学にハマって小説家になりエッセイ的な私小説風小説を執筆して頭の中で考えていることを全て言語化したらこんなにややこしくなりました
こんな今風のラノベみたいな長いタイトルをつけてあげたい気持ち🙂 pic.twitter.com/v2TpBQnc5N
— シタンディ (@shitady) March 18, 2024
君が手にするはずだった黄金について、承認欲求のなれのはてとあったが、私にはあんまり今響かなくて、産後脳だからなのか、単純に自分にはむつかしい作家さんなのか、分からない。とりあえず全部読む
— もんさ@2y&0y (@rararabbitmon) March 12, 2024
小川哲の『君が手にするはずだった黄金について』の最初の編を読んでた。インテリの固有名詞遊びの先に何か奥深いものはありそう、という気がしてる。自伝的ではあるけどあんな女子はいない、とは思う
— ergo (@ergorhythm) March 14, 2024
君が手にするはずだった黄金について 小川哲
承認欲求こじらせてる人達だなーって他人事で読んでいくとん?私ももしかして?みたいな気持ちになる
途中からは小川哲さん自身のお話と思いながら読んでた
面白かったー— atalime (@atalime2) March 12, 2024
「君が手にするはずだった黄金について」小川哲
大学の講義室を思い出す
振り返ったツレじゃない同級生が話してる。話はポンポン飛ぶ。なんで彼と話してるんだっけ、講師の先生が遅れてるんだった。爽やかな思い出が横切る小説。面白かったというより、楽しい。青春を思い出す素敵な作品 https://t.co/slSEi9tzTD
— にゃんこ (@imam_non) March 11, 2024